
仮面ライダーカブト&ファイズをフィギュアライズスタンダード仕様にグレードアップ
フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーカブトと
フィギュアライズスタンダード 仮面ライダーファイズが発売されましたが、このキットは昔発売されたフィギュアライズ6のリメイク品です。
どちらもフィギュアライズ6を持っているので、仕様変更された部分のみ取り寄せてスタンダード仕様に変更しました。
フィギュアライズスタンダード仕様にグレードアップ
以前にフィギュアライズ6ブランドとして発売されていた仮面ライダーカブトとファイズが装いも新たにフィギュアライズスタンダードブランドで発売されました。
写真の白い部分が、フィギュアライズスタンダードで変更された部分です。
パッケージやスタンドが新規になったほか、本体も当時不満に感じた部分がリファインされています。
肩の色分けが細かくなって、足首や腰回りなどが新しくなっています。
足首は、以前はポリの球体関節でしたが、軟質プラ製に変更されました。
塗装が出来るようになったし、ラインの繋がりも良くなりましたね。
ポリ製の時は、関節自体にしなりがあって位置が決まりにくく転倒しやすかったのですが、プラ製に変更されて動きがカッチリと決まるので接地性が向上しています。
こちらはカブトの股間関節です。
左がフィギュアライズ6で、右がフィギュアライズスタンダードです。
6では関節が小さめでポリキャップの軸も見えてしまっていますが、スタンダードでは大きくなりディテールも入っています。
腰のパーツも一応変更されているんですが、パッと見では分かりませんねwwww
良く見ると足の可動が広がるように少しだけ切り欠きが大きくなっています。
こちらは、仮面ライダーファイズの股間関節。
フィギュアライズ6はカブトと同じフォーマットでしたが、スタンダードでは大きくなりフォトンストリームのディテールも入りました。
ファイズの腰も変更されてますが、これまたカブトと同様にパッとみでは分かりにくいですが同じように切り欠きが大きくなってます。
上の写真はフィギュア6を製作した時の写真です。
そして、足首と腰回りをスタンダード仕様に変更したカブトです。
股関節の見た目が全然良くなりましたね。
6の時は隙間が目立っていますし、足も劇中ポーズみたいに閉じなかったんですがスタンダード仕様は足が閉じられるようになりましたし、足首の関節がしっかりして転倒にも強くなりました。
ファイズのほうも、同じく股間の隙間感が無くなってスタイルが良くなりました。
太ももの方は股関節の大型化に合わせて短くなっています。
正直、フィギュアライズ6の時は股間の隙間感が強くてオムツを履いているみたいだったんで非常に気になっていました!
もう塗装しちゃっているんで関係ないですが、スタンダードでは塗分けが面倒だった肩パーツが分割されて色分けが良くなっています。
ですので、これから購入する人は絶対にフィギュアライズスタンダードがオススメです!
自分みたいに、既にフィギュアライズ6を持っている人はバンダイさんには悪いですが必要な部品を注文したほうが安いですね。
ぶっちゃけ、組み替えた感じでは足首と股間節のパーツだけ交換すればいいと思うなぁ~
腰や太もものパーツは、邪魔になる所を削るだけでいいと思うしwww
とりあえず、完成度が上がって再販されたのは非常に嬉しいですね!
そして一度は途切れた仮面ライダーのプラモデルですが、フィギュアライズスタンダードとして再スタートしたようです。
一応、今放映中の仮面ライダージオウとゲイツが新規で発売されましたね。
その前に、仮面ライダービルドも発売されましたし、この後は仮面ライダーエグゼイドが予定されています。
あとは参考出品で仮面ライダーWもあったんで楽しみですね!
仮面ライダーは正直、完成品フィギュアが多いんでプラモデルの需要が少ないのかもしれないですね~
特にS.H.Figuarts(真骨彫製法)シリーズなんか、めっちゃ出来がいいです!
ただ、こういうフィギュアて値段も高いし、手に入りにくいんですよね。
だからプラモデルも頑張って欲しいんですが・・・
ファイズやカブトは、手直し再販するならブラスターフォームやハイパーフォームも発売してくれなきゃ物足りないですな!
他にカイザやガダックも発売して欲しいし、ウイザードや響鬼やキバとかも欲しいんですよ~、うん!揃えたいんですよ!
仮面ライダーWも出すなら、ジョーカーやエターナルも発売して欲しいんだよ!
まあ、ジョーカーくらいは自作出来ますがwww
とにかく、ホビー事業部は売れないと直ぐに辞めちゃうのが悪い癖なんで頑張って欲しいんだよね・・・