
完成品レビュー、HG1/144ガンダムヴィダール
これまた、春に仮組してから放置プレイで番組も終わってしまった鉄血のオルフェンズからHG ガンダムヴィダールです。
キュベレイ同様に展示会優先で後回しになっていましたが、やっと塗装できました。
ガンダムヴィダール、完成品の紹介
キットの改修についてはコチラの製作記をみてご覧くださいね。
今回、青い部分は艶消しパール調で製作してみました。
キットは、低価格ながらスタイルもいい良いキットです。
その代わりとは言ってはなんですが、リアスラスターの大きな肉抜きやディテールが簡略化されている部分があるので、その辺りをメインに手を加えました。
印象深いハンドガンですが、実際使ったのって初登場の時だけだっけ?
HGはフロントアーマーのハンドガンが固定なんですが、脱着はあきらめました。
だって、ハンドガンがフロントアーマーより大きいんですからww
キック用の武器
切るってより叩き潰す感じなんやろな~
ライフルも付属するんですが、いつ使ったっけ?
バーストサーベルは一応少し尖らせました。
サーベル部は取り外し出来ますが、サーベルラックのスライドギミックはHGではさすがに再現していません。
まあ、特に再現に拘らないですがww
塗装レシピ
F=フィニッシャーズ、G=ガイア、C=クレオス
本体ホワイト=Fファンデーションホワイト+Cタン
本体ブルー=Fファンデーションホワイト+Gコバルトブルー、Cサファイアブルー
本体ブルー2=cミッドナイトブルー+Fファンデーションホワイト+Cブラウン
本体レッド、バーニア=Cシャインレッド
関節、フレーム=Cニュートラルグレー+Cブラック
関節、フレーム2=cグレーバイオレット
関節、フレーム3=Fファンデーショングレー
関節、フレーム4=Cスーパーアイアン
スラスター=Gスーパーアイアン
シリンダー=Gスターブライトゴールド
全体的に艶消し塗装です。
フレームは以前製作したバルバトスルプスと同じような配色ですね。
墨入れは、エナメル塗料を数種類使用しています。
モデルグラフィックス 2016年 11 月号の特別付録のデカールを使用しました。
完成品レビュー、HG1/144ガンダムヴィダールまとめ
すっかり旬を過ぎた感じで完成したHG ガンダムヴィダールですが、これ自体偽装状態って設定だったんでカッコいいのに出番がすくないったらありゃしないですよね(;^_^A
キマリスはちょっと好みじゃないんですよ~
このHGはスタイルは1/100に負けないくらいスタイリッシュで素晴らしいです。
しかし、フレームのシリンダーやパイピングのディテールはかなり省略されているのが勿体ないですな。
そこを拘っちゃうとルプスなんかみたいに低価格で発売できんかったでしょうけど・・・
でも鉄血のオルフェンズでは一番カッコいいんじゃないか?と思っていますよ、ガンダムヴィダールは!
次点でルプスかな?
どちらもハイレゾが出ないか期待していたんですが、二期はどうも盛り上がらなかったみたい。
個人的には、かなりモヤッとしたラストだったし、戦闘の盛り上がりに欠けたんで見せ場が少なかったよな~。
一期は良かったのに、これまた勿体ない!と思っちゃいます。
でもHGは低価格で出来がいいので機会があったらフラウロスやフルシティーも作ってみたいな・・・