
完成品レビュー、ハセガワ1/72 RVF-25メサイアバルキリー
ハセガワ1/72 RVF-25メサイアバルキリーを製作しました。
成型色のグリーンが綺麗な色だったので、今回は成型色を生かした部分塗装仕上げで製作しました。
ハセガワ1/72 RVF-25メサイアバルキリーの製作
今回はハセガワ1/72 RVF-25メサイアバルキリーを製作しましたが、実はハセガワのキットは初めて!
普段作るガンプラと違って、モールドが細くて細かいしパーツのエッジもピンピンですww
そして、キットの成型色のグリーンが綺麗な色でしたので、こちらのサクライ総統の製作動画を参考にメインカラーは成型色での部分塗装仕上げで製作しました。
パーツ数は多くないので、接着できるパーツはドンドン組み立てて行きました。
コクピットのみ事前に塗装して組み込みました。
パーティングラインが出るのは機首の辺りだけですが、全体的にヤスリを当てて面出ししておきました。
メサイアバルキリーの中でも、このルカ機はちょっと色分けが多目なので頑張ってマスキング。
結構な量で、色分け部分が水転写デカールだったのですが今回のデカールはガンプラなどの物と違って薄くで固い!
ドライヤーなどで温めないと全く局面に追従しません。
あとは大き目のデカールだと、かなり切れたり割れたりしやすいので扱いに注意が必要です。
そういった所から、デカール貼るより塗装しちゃった方が簡単でしょ!という部分が少なからずありますね。
そういう部分はなるべく塗装で済ませました。
キットは着陸状態と飛行状態の選択式となっています。
今回は飛行状態で製作。
別売りでスタンドも発売されていますけど、わざわざ買うのもアレだし翼で支える感じでちょっと違うな・・・と思ったので自作。
腕の裾部分に引っかけて前側をネオジム磁石でシッカリと固定するようにして、ボールジョイントで可動式としました。
台座が少し高さがあるのと転倒防止の対策として台座にボルトを仕込んで重り変わりとしました。
ハセガワ1/72 RVF-25メサイアバルキリーの紹介
初めてのハセガワキット、1/72 RVF-25メサイアバルキリー完成です!
台座部分にはマクロスフロンティアのロゴを入れました。
インクジェットプリンターで印刷して貼り付けただけですww
成型色分はスモークグレーにてシャドウ入れは行いました。
やっぱりベタ色だと味気なかったので・・・
レドーム装備が特徴的なルカ機ですが、キットでは回転してレーダー部がせり出す仕様なのですが・・・
ポリキャップや可動がめっちゃ緩いので固さの調整が必要でした。
レーダー部の格納は両面テープで止めて、とりあえず固定してます。
バンダイならポリキャップのハマりが緩いとか、可動部分が緩いとかなくて開閉もロック機構ありにするだろうな~と思ったり。
やっぱりバンダイのキットは親切やわ~とww
スジボリの墨入れは、さて何色にするかな~と考えましたが無難にダークグレーで行いました。
コクピット周りは窓枠まで黒のデカールがあったのですが、これはマスキングして塗装したほうが絶対簡単で早いww
ファイター固定モデルなんで、やっぱりシルエットが綺麗です。
ノズル部分のみ光沢仕上げ、あとは艶消し仕上げです。
脚部周りは外装の裏がチラ見えするので、ここはジャーマングレーで影を入れておきました。
完成品レビュー、ハセガワ1/72 RVF-25メサイアバルキリーまとめ
初めてハセガワのキットを製作しました。
メサイアバルキリーに関しては以前バンダイ製の可変キットを製作したことがあるので違いを感じつつの製作でした。
ハセガワはファイター固定のキットというのもあって、完成したシルエットが本当に航空機って雰囲気でカッコいい!
やはりバンダイの方がパーツの合いが良く可変するのもあってパーツの分割も細かく塗装も楽で作りやすい!
対してハセガワはモールドが細くてシャープ、パーツのエッジも薄くて鋭い。
あとデカールはハセガワは薄いのでバンダイと違ってトップコートすると、デカールの段差が全然分からなくなりますね。
その分、切れやすかったり加熱しないとフィットしない固さがあったりと癖がありますが。
ですんで、説明書とにらめっこしながら「ここは塗装の方が楽」という部分を洗い出したりという作業が必要でした。
やはり、言われている通りバンダイ製は初心者でも作れる感じですがハセガワはある程度の模型製作の経験とスキルが無いと厳しいって感じですね。
ハセガワはスナップフィットではないので接着は必須ですし、誰にでも優しいわけじゃないww
まあ、プラモデルって本来はそんな感じの物なんですがバンダイが多色成型やスナップフィットといった技術で敷居をグッと下げているだけなんですよね~
そう、バンダイが異常なだけなんですよwww