
ガンプラで週末モデリング!実際に作ってみよう!
ではでは、1日で製作という事で実際に製作してみます。
あまり時間を掛けない、まさに週末モデリングですね。
製作するキットは?
はい!
今回はHGシリーズのガンダムグシオンリベイクを製作したいと思います。
ガンダムマーカーで部分的に塗装して、最後に水性艶消しトップコートをして完成とする目標です。
まずは、説明書に沿って必要なパーツを切り取っていきます。
ここでカットする所はパーツから離れた所をカットするのが推奨ですね!
一度、離れた所を切り離してから、改めてゲートを切り取ります。
基本はそうなのですが、細いゲートは一回でカットしちゃっても結構大丈夫ですけどね。
この辺の見極めが分からない場合は、基本の2度切りで行きましょう!
アンテナなどは、安全の為に先が太くなっています。
見た目がカッコ悪いので、こういった所はカットしておくと完成後の見栄えが良くなりますよ!
基本はこの繰り返しで説明書に沿っていくだけですよ。
結構地味な作業が続くんで、休憩しながら勧めてくださいね。
そして、ガンダムマーカーで塗ですが基は組み立てながら行きましょう!
ここは完成後に行ってもいい部分なんで、お好みに任せますが細部は手を入れにくくなるので製作しながらが作業しやすくて良いと思います。
こういった線のディテールなどにガンダムマーカーの墨入れペンで線を入れていきます。
ここではゴールドやグレーでダクトなどを塗装しています。
はみ出た場合はぼかしペンを使って拭き取りましょう。
ちなみに艶消しで仕上げる場合は、カッターなどではみ出た部分を削ってしまうのもアリです。
最後にシールを貼って行きましょう。
シールは説明書では途中で貼るよう指示がある場合もあるので、その場合は先に貼って行きましょう。
ここまで完成したら、最後に艶消しのトップコートをスプレーして完成です。
トップコートは艶あり、半艶、艶消しとありますから、ここは自分の好みで選んでください。
また、水性やラッカー系と種類がありますが臭いと安全性から水性がお勧めです。
ちなみに今回は水性の艶消しプレミアムでトップコートしています。
一時間もしないうちに手で触れるくらいには感想しますが、完全に乾燥するには次の日まではそっとしておきましょう!
プレミアムは通常の物よりキメが細かく、しっとりとした質感で完成度がグッと良くなるので通常品よりオススメです。
こんな感じで完成でございますww
時間にして、5~6時間といったところです。
最後に艶消し等のトップコートを吹く場合は出来れば、パーツを細かく分割して塗装するほうが、やりやすいです。
そして、こういった持ち手を使ってトップコートしてパーツを発泡スチロールとかに刺しておけば乾燥まで置いておけます。
ざっとですが、やはり文で説明しても分かりにくいところがあると思います。
ガンダムマーカーでの塗装やトップコートも、必ずしなければならないものでもありません。
パーツを切り出して、組み上げるだけでも自分が満足するなら、それでもいいんです。
ガンプラで週末モデリング!実際に作ってみようのまとめ
結局、いくら説明したところで始めてみないと分からない、伝わらないことがありますね~。
ぶっちゃけ、完成品が自分のイメージ通りに出来るなら、やり方なんて何でもいいんですよ。
だから、人によって色んなやり方があるし、合う合わないってのもあるんですよね。
今回、塗装はガンダムマーカーを使いました。
これ、乾燥が早くて早く製作する分にはいいんですが、細かい所は塗りにくいし色の選択肢も少な目ですね。
こういう場合、塗料皿にインクを出して筆塗りをするやり方もあります。
ただ、ここまでするんならラッカーやエナメルなどの普通の塗料で塗る方がやり易いな~というのが個人的な意見ですww
そして、完成度もそちらのほうが高いですが乾燥が遅いとか匂いが臭いとかってマイナス要素もあります。
そこから、全部塗装しちゃうとかしようとすると完成度はさらに上がりますがマイナス要素がさらに高くなり、換気ブースが必要だったり、エアブラシが必要だったりしてくるわけですね。
ただ、いきなりこのレベルで始める必要はありませんから、ご自分の環境に合わせたレベルで是非模型を楽しんで頂ければいいな~と思います。